以前、リザーブドフラワーとドライフラワーを使用した芍薬メインのクラッチブーケをお作りさせていただいた花嫁様より、このたびアフターブーケのご依頼をいただきました。
結婚式という人生の大切な一日をともに過ごしたブーケ。
その一輪一輪には、おふたりの想いや、ご家族・ご友人からの祝福、幸せな時間が詰まっています。だからこそ、その思い出をこれからも長く楽しんでいただけるよう、花の表情を見ながら丁寧にブーケを分解して、プリフォトフレームへとお作り直しました。
ブーケの自然な動きや色の重なりを大切にし、結婚式当日の空気感まで思い出していただけるようなデザインを心掛けています。
また、フォトフレームに収まりきらなかったお花もできる限り無駄にしたくないという想いから、残った花材を使って小さなクラッチブーケもお作りしました。
大切なブーケだからこそ、最後の一輪まで生かしたい。
これは、私がお花を扱ううえでいつも大切にしている想いです。
そして、お渡しの日。
完成したプリフォトフレームをお渡しすると、花嫁様が「感謝の気持ちを手紙に書きました」と、心のこもったお手紙を手渡してくださいました。
ブーケをお作りすることは、お花を束ねるだけではありません。その方の大切な一日に寄り添い、その思い出を未来へつないでいく仕事なのだと、改めて感じるひとときでした。
フローリストとして、こんなにも温かいお気持ちをいただけたことは何よりの励みです。
大切なブーケを託してくださり、そして再びお任せいただけたことに、心より感謝申し上げます。
これからも、お花に込められた想いを大切に、その先の時間まで寄り添える作品づくりを続けていきたいと思います。

名古屋市東区東桜 | ウエディングブーケ専門店INFINITY